こんばんわ。
デスクトップアーミー開発担当の「P・D」です。
電撃デスクトップアーミー通信の方で
先日のメガホビEXPOで展示した
クロムシリーズの武装一式を紹介して頂いております。
是非ともチェックお願いします。
こちらで6体の武装形状をおさらいして頂いてから
今日の記事を読んで頂くと
なるほど感が増すかもです。。。
ということで
本日は
極秘(?)で開発していた
エアバイクモード「モード・サーベラス」を紹介します。
‐ ‐ ‐
こちら
たにめそ氏の初期のラフになります。
シルフィーシリーズは
個々の武装のと役割分担的分かり易さを重視して
BLADE氏にデザインお願いして進めていたのですが
クロムシリーズは
合体バイクの形状を軸に
いかに6種に均等にパーツを配分するかを
たにめそ氏に検討お願いしながら進めさせて頂きました。
‐ ‐ ‐
3Dデータにて
合体の検証を進めながら
チェックバックを繰り返して形状まとめております。
この段階だと
後ろのウイングが まだ大分小さいですね。。。
エアバイク状態でのバランスと
個々の武装として落とし込んだ時のバランスとを
気を付けながら細部詰めております。
大きさから逆算したパーツの分割や
肉抜き穴の出てしまう位置なども この段階で詰めています。
いよいよ最終段階、、、という修正指示です。
機首のガトリング砲の弾倉が無いという機能的な不合理と
立体にした時に出来る違和感のある隙間(空間)を無くすため
この位置に弾倉パーツを
今まさに ねじ込む検討の真っ最中です。
閃け俺の脳髄、、、
‐ ‐ ‐
頑張ります。。。
‐ ‐ ‐
こちらが現状の「モード・サーベラス」3Dデータ画像になります。
上記の修正指示を反映させながら
最適解を見出した結果がこちらになります。
ロングノーズがカッコイイ!!
下から見るとこんな感じです。
肉抜き穴が見えてしまう部分も
貪欲にデザインを盛り込んでおります。
バックビュー
6体分の武装がバランスよく配置されております。
こちらが ロードバイク「モード・ケルベロス」との共通フレームです。
ハスキー、グレイ、バセット、ドーベル
の各パーツを 組み木細工のように 相互かん合させます。
このフレームをベースに
個々のパーツでデコレートしていくと
ロードバイクにもエアバイクにもなるという構造なのです。
もちろん
スリット幅、軸径が共通規格なので
他の「クロムシリーズ」のパーツも付きますし、
「シルフィーシリーズ」とも互換性がございます。
意外な組み合わせが生まれるかもです。
この辺りがブロック玩具の醍醐味でもあったりします。
‐ ‐ ‐
というわけで
本家パイロットの クロムちゃんに乗ってもらいました。
ブーーーーン!
早く色付きで見たいですね。
腰の穴でシッカリかん合しているので 安心して ブンドド 出来ます。
‐ ‐ ‐
如何でしたか。
やはり乗り物はいい!!
人類が消えてしまった世界で
コンセント、ハブ、ルーター、稼働しているPC などを戦術目標として
取り合いの戦争をしている D-phone たちは
全高80mmのボディなので
きっと移動が大変なんだと思います。
そんな中
人類が残したデータの中から
乗り物のデータをダウンロードして活用するのは
至極当然の結果、、、なのであった、、、的な、、、
‐ ‐ ‐
というわけで
エアバイク「モード・サーベラス」 の紹介でした。
来週末になりますが
6/19(日) AK-GARDEN
東京都立産業貿易センター台東館(浅草)
に出展予定です。
こちらの「クロムシリーズ」も展示予定です。
是非現物をチェックして頂ければと思います。
よろしくお願いします。
<開発ブログは 毎週木曜日更新です。>