フレアファースト(トライアルカラー)紹介 前編

こんにちは

デスクトップアーミー開発担当「P・D」です。

 

本日は

来週から予約受付が開始されます

「F-606[TR]s フレアファースト(トライアルカラー)」

のデコマス紹介を前編、後編に分けてご紹介致します。

 

 

フレアシリーズは開発系譜として

 

ファーストロット

セカンドロット

サードロット

 

の3段階に分かれており

それぞれ「初期試験」「実証試験」「実用試験」の3フェーズの実験を担っておりました。

 

今回ご紹介するのは

「初期実験機」フレアファーストシリーズのトライアルカラー仕様になります。

 


藤岡建機氏の設定案図がこちら

 

白オレンジのトライアルカラーがカッコイイのです。


初期実験機という事で

特種な頭部が増設されており、

 

「センシティブモード」と名付けられたこちらの頭部は

 

人間の『心』をD-phoneにより理解させるため

所有者の感情の起伏をより鮮明に受信するための試験装備になります。

 


デコマスの立ち写真がコチラ

 

「垂れミミ」と呼ばれるディアクティブ状態になります。

 

ロボながら、少し可愛げがありますね。

 


アクティブ状態がコチラ

 

センシティブモード全開の戦闘モードになります。

 

こちらは”人が消失した世界”において

感情の起伏という微細な信号をもキャッチする『センシティブモード』を

戦闘環境で活用するため

「敵意」に限定して広範囲でキャッチする能力にカスタムした

フレアファーストシリーズ(トライアルカラー)が編み出した生存戦略になります。

 


 

キャッチする感情情報を限定した結果

かなりの広範囲の「敵意」を受信する事が出来るようになり

戦闘効率を上げるとともに

必要の無い戦闘は極力避ける、という

戦術的にかなり大きな選択肢を持つことが可能となりました。

 


藤岡建機氏のメインビジュアルがコチラ

 

建築重機にも見える白&オレンジのカラーリングはイイですよね。

 

縁の下の力持ち的な感じで

センチネルグローリーの工兵部隊として活躍してそうなイメージです。

 

 

初期試験用という事で

他のフレアシリーズに比べれば

SixPainの調整も不十分で機体性能を十分発揮できない事も多く、

センシティブモードを駆使して戦闘を避ける事は

非常に重要な意味を持つのであった。

 

 


勿論モード‐マーチヘアにもなります。

 

戦闘用というよりは

兵員輸送や物資の運搬、高速離脱等に使ってそうですね。

 

 

 

 

D-phoneは携帯秘書としての活用を前提に設計されているため

所有者の『心』を理解するための研究には余念が無かったと思われます。

 

その研究の成果が

表情豊かなD-phone達に受け継がれているかと思うと

何とも嬉しい気持ちになりますね。

 

 

 

デスクトップアーミーの世界は今流行りのシンギュラリティ後の世界とも言えるかと思います。

 

 

 

5年前に夢想した

テクノロジーの進歩と人類の有り方、世界の外枠を

商品紹介の設定テキストに少しづつ盛り込みながら発表していくスタイルも

割と大詰めに来ております。

 

 

「修正の1秒」とは何か。

 

 

気になる人がいてくれると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

如何でしたか。

まだ前編という事で

フレアファーストの合体状態をメインに今回はご紹介しました。

 

次回は

個別装備にスポットを当てて紹介記事を書きたいと思います。

 

来週の更新をお楽しみに。

 


バイバーーイ。

 

 

 

 

 

それでは、、、後半に続く、、、

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 



<開発ブログは 毎週木曜日更新です。>

 

スイマセン、、、最近月一更新になってますね。。。

 

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