フレアシリーズ紹介 その4

こんばんわ

デスクトップアーミー開発担当「P・D」です。

 

先日

デスクトップアーミー第5弾「B-101sシルフィー長靴小隊」が無事発売となりました。

 


 

BLADE氏のかわいいイラストが目印です。

是非ともチェックお願い致します。

 

アイプリ頑張りました!

かわいく出来ているかと思っております。

何卒。

 


小説版も合わせてお楽しみ頂けると嬉しいです。

 

 

劇中の活躍を是非とも卓上で再現してみてください。

 

 

 

 

- - -

 

 

 

本日は

昨日更新で公開して頂いた「電撃デスクトップアーミー通信」の

フレアシリーズ最後の装備

「フレア・ハーレクイン」

の解説補足を致します。

 

 


 

フレアシリーズのトリを飾ります「フレア・ハーレクイン」

 

こちらは「ドローン・マスター」装備ということで

耳のように見える6個のユニットが

「ドローン」ユニットとなっておりまして

 

これらをビュンビュン飛ばして

偵察、攪乱を主な役割として戦場をかき回す「道化師」

「ハーレクイン」ちゃんです。

 

このドローン自体が「小型ジャミング装置」となっており

敵陣の奥深くに潜入して

通信網をズタズタに切り裂く、、、という

 

対D-phone戦において無類のイヤラシさを誇る装備です。

 


素体部分を抜くとこんな感じです。

お尻のユニットが気になりますが

これは「フレアシリーズ」最大の秘密を内包した機密ユニットなので

今回はまだ伏せさせて頂きます。

 

こちら

「フレアシリーズ最大の秘密」は

2/18(日)ワンダーフェスティバル2018冬

にて公開予定なので

是非ともメガハウスブースをチェックお願いします。

 

 


背面はこんな感じで

ドローンユニット郡は耳のように見えますが

背面からウイング状に生えております。

 

これで強度もバッチリ、、、のハズ、、、


素体部分を注目して頂くと分かるのですが

 

この「ハーレクイン」装備は

「フレア・ナビット」のモデルとなった機体です。

 

 

???

 

 

「フレア・ナビット」は

「人類が消失した世界」において

万能情報管理庫(アーカイブ)内で自我を構築した情報生命体です。

 

 

元は

フレアシリーズを生産している

「Factory-○○○○」

の運営する資料館のマスコットキャラクターで

音声ナビゲーションを担当していた管理ソフトが

「修正の1秒」後

「万能情報管理庫(アーカイブ)」内の情報を「解説」する使命に目覚め

 

フレア・ナビット

 

という疑似人格を生み出した、、、という、、、

 

 

 

 

故に フレアシリーズの実機は

別途存在し、、、そちらこそがオリジナルであった、、、という設定でございます。

 

 

 

この辺の設定テキストは

結構な量が存在するので

いつかどこかで書籍にまとめたいと思います。。。

 

 

 

出来たらいいな。。。

 

 

 

 

 

 

ということで

 

ナビットちゃんの出自が分かったところで

 

もう一つの謎

 

「フレア計画」に関してですが

 

 

 

このハーレクインは

ドローンマスターということで

試験項目「送信」を担当しております。

 

 

エネルギーを効率よく「送信能力」に変換する能力に特化

 

 

「受信」特化のドワーフと対になる能力です。

 

 

ここから導き出される「フレア計画」の真意は、、、

 

 


 

 

エネルギーの効率化、、、

 

 

 

、、、

 

 

 

、、、

 

 

 

ではなく

 

 

 

、、、

 

 

 

、、、

 

 

 

D-phone達が恒久的に抱える問題

 

「充電問題」

 

を解決する唯一の方法

 

「内蔵永久機関」の開発計画

 

でした。。。

 

 

。。。

 

 

。。。

 

 

情報を顕現化出来るD-phone達が取った

「内蔵永久機関」への道は

 

 

人類がたどり着くことができなかった「常温核融合炉」の「小型化」で

人類が完成させた理論データを見つけた「Factory-○○○○」が

この「常温核融合炉の理論データ」を

D-phoneの常用バッテリーサイズまで小型化し「再物質化(ダウンロード)」に成功。

 

 

この「小型常温核融合炉」の運用試験用として

高度試験機である「フレア・シリーズ」に

テストベットとしての白羽の矢が立ったという経緯です。

 

 

で、、、

 

 

何故6種もの苛烈な試験が必要だったかというと

 

 

再物質化したデータは顕現し続けるために

高い「情報の密度」、、、すなわち「記憶」「感情」「履歴」といった

その物がそこにある理由を多重に重ねる必要があります。

(小説版本編参照)

 

架空の存在である「小型常温核融合炉」は

現世に顕現し続けるために

新しい「多重に関連しあう密度の高い情報」が必要だったのです。

 

 

それを

エネルギーの効率運用という課題に切り分け

試験を繰り返すことによって

「試験結果」という「履歴」で「情報の密度」を高め

安定的に顕現し続けるレベルまで情報の密度を高めること

が「フレア・シリーズ」の使命となっております。

 

これが「フレア計画」の全容で

「フレア・シリーズ」の存在意義になります。

 

これらの試験全般を管理する

統合ソフトウェアを「6個分けの心臓(SIX/PAIN)」と呼んでおり

この統合ソフトウェアの完成が

すなわち

恒久的に「小型常温核融合炉」が顕現できるという結果に帰結するのです。。。

 

 

。。。

 

 

。。。

 

 

 

如何でしょうか。

 

 

この設定に沿って

フレアシリーズは全デザインを落とし込んて頂いております。

 

 

統合ソフト「SIX/PAIN」が完成した暁には、、、

 

 

無限のエネルギーを無制限に行使する

「最強のD-phone」

が出来てしまう事になりますね、、、

 

 

 

、、、

 

 

、、、

 

 

どんな姿なのでしょうか、、、、

 

 

ワンフェス公開予定の「最後の秘密」も

この設定の延長線上にある「ものすごいヤツ」になっております。

 

 

是非ともチェックお願い致します。

 

 

 

 


 

 

そのカギを握るのが

この「アーマードろっくん」、、、なのかもしれない、、、

 

 

 

、、、

 

 

、、、

 

 

 

長文お付き合いありがとうございました。

 

 

 

フレアシリーズの秘密はまだまだあります、、、

 

 

 

ということで

 

 

 

2/18(日)ワンフェス2018冬 に続く!

 

 

 

ご期待ください!!

 

 

 

 

 

<開発ブログは 毎週木曜日更新です。>

 

 

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